男性医師

がんと闘う精鋭部隊

医師と患者

がんの全身治療として、免疫治療は抗がん剤の欠点をカバーする点に期待が集まっています。中でもガンマデルタT細胞療法は、がん細胞の特徴を見分ける能力に優れた方法です。ガンマデルタT細胞は血液中に少量しか存在せず、培養が難しいとされていました。骨転移の治療にも使われるゾレドロン酸で効率的な培養が可能です。

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再発がんとともに困難

男女

癌の治療が最も困難な理由に転移がんがあります。また同じ場所に再度出現する再発がんもあります。これらは再度手術で取り除くことは体力的にも難しく、進行を遅らせるなどの治療が中心となります。共存することも治療の一環なのです。

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女性に多い肺がんとは

病院

肺腺がんは喫煙の習慣のない人が発症し、女性の方が男性より比率が高くなっています。初期症状がほとんどなく進行してから咳や血痰などが現れます。放射線や抗がん剤が効きにくいがんで、外科手術のほかに凍結療法やレーザー照射などほかの治療法も行われます。

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悪性腫瘍の進行度と生存率

悪性腫瘍とは

二人の看護師

自律的で制御されない増殖を伴うようになった細胞集団を腫瘍といいます。腫瘍には悪性と良性があり、悪性腫瘍の場合には、周囲の組織に浸潤したり移転をしたりして悪影響を及ぼすものを指します。悪性腫瘍はあらゆる場所に発生し古くから癌と呼ばれ放置すると死に至る病気として恐れられてきたものです。癌はそれぞれ発生した部位によって症状は異なってきますし、発見のしやすさや治療の難易度が変わってきますが、いずれの場合にも転移する恐れがあるのが特徴です。治療法としては摘出する方法が行われてきましたが、現在では放射線や重粒子線などを使ってピンポイントに悪性腫瘍を死滅させる治療や抗がん剤などによる化学療法などが行われています。また悪性腫瘍を発見する技術も向上しており、以前に比べて発見が早ければ治療が可能な病気となっています。

進行度と生存率

癌の進行状況を示すものとしてステージ分類があります。ステージは一般的に1から4が知られますがステージ0も存在しています。ステージは悪性腫瘍の進行度を示すもので、ステージ0では組織の表面に留まっている状態になり、ステージ1からステージ2が浸潤が進みリンパ節付近まで進んでいる状態です。さらにステージ3からステージ4では、リンパ節への転移が見られる状態です。ステージが低いほど生存率は高く食道癌を除けばステージ2までの5年生存率で80%前後と治療をすれば治す可能性が高いものとなっています。一方で、ステージ4にまで悪化すると5年生存率は体内の臓器に発生すると10%を切るものがほとんどです。この理由としてはステージ4ではリンパ節にまで達してリンパ節を通じて離れた臓器への移転が発生するためです。特に重要な臓器においてステージ4になるとその部位の癌は治療できても、他の部位で癌が発生するリスクが高くなり、移転によって外科療法では手の施しようがない状態になり生存率が大幅に低下します。