Kiwi Syslog Server NG

ネットワーク上の各デバイスは毎分数百のログを作成します。システムベースでそれらを組み合わせることは不可能です。SolarWinds^® Kiwi Syslog^® Server NGを使用すると、Linux、UNIX、Windowsシステムなどのネットワーク デバイスからのSyslogメッセージとSNMPトラップを単一のコンソールから管理できます。

潜伏しているセキュリティの脅威に対処するためには、まずそれがいつどこで発生するのかを知ることが不可欠です。Kiwi Syslog Serverソフトウェアがあれば、ネットワーク デバイスまたはサーバーに問題がある場合に、ほぼリアルタイムでアラートを受け取ることができます。Kiwi^® 管理コンソールで、デバイスからのログ メッセージを簡単に調べることができ、デバイスごとにログを調べる場合よりも速くトラブルシューティングを行うことができます。

ITイベントに迅速に反応するためには、問題を放置せず、その場で止める必要があります。Kiwi Syslog Server NGを使用すると、Eメール アラートのトリガー、スクリプトの実行、ファイルまたはODBCデータベースへのログ、メッセージの転送、その他のアクションの適用を行って、受信するSyslogメッセージに自動応答することができます。

ログの収集および保持は、コンプライアンス フレームワークの中でも重要な要素です。この要件を満たさないと、ビジネスに悪影響が及ぶ可能性があります。Kiwi Syslog Serverソフトウェアを使用すると、自動ログ アーカイブとクリーンアップをスケジュールして、SOX、HIPAA、PCI DSSなどへの準拠を実証できます。

はい、含まれます。作業環境が、ITプロであるあなたとともに移動します。ログを監視して管理する機能が足かせになるようなことがあってはなりません。Kiwi Syslog Server NGはWebベースのアプリケーションなので、どこでもSyslogデータを表示できます。

ログ データのグループ全体を調べて問題や悪意ある行為の兆候を探す作業は、わらの中から針を探すようなものです。Kiwi Syslog Server NGを使って、ホスト名、ホストIPアドレス、優先度、時刻などを基準に高度なメッセージ フィルタリングを実行できます。

はい、可能です。SolarWindsの無料ツール、 Event Log Forwarder for Windowsを使用すると、WindowsイベントをSyslogサーバーに簡単に転送でき、さらなるアクションを実行できます。イベントをすばやく指定してワークステーションやサーバから自動的に送信したり、Windowsサーバやワークステーションからイベント データをエクスポートしたり、転送するイベントを送信元、タイプID、キーワードによって指定できます。外部システムにイベントを転送して、アクティビティをアラート、保存、監査します。UDPまたはTCP経由で複数のサーバーにイベントを送信します。