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女性に多い肺がんとは

喫煙しなくても発症する

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肺がんは喫煙が原因で発症すると考えられていますが、中にはこれに関係なく起こる場合もあります。肺がんのタイプのひとつである肺腺がんは喫煙の習慣のない人も多く発症します。そのため女性の発症者が多く男性よりも多いのが特徴です。これは肺の末端にある気管支に発症することが多い末梢型肺がんです。初期の肺腺がんは肺がんのような咳や痰、胸の痛みなどの症状がほとんど現れません。そのため病気が進行してから見つかるケースも多くなっています。定期的な健康診断を欠かさないようにして早期発見をすることが大切です。病状が進行すると肺がんの共通の症状の咳や血痰、胸の痛み、空咳などが始まります。中には肺に水が溜まったりする人もいます。

病気の進行は緩やか

肺がんは小細胞肺がんと非小細胞肺がんとに分けられます。肺腺がんは非小細胞肺がんに含まれるがんです。非小細胞肺がんの特徴は病気の進行が緩やかで急激に悪化したりすることはほとんどありません。また通常の肺がんなら放射線治療と抗がん剤を使った化学療法で効果的に治療ができます。しかし肺腺がんの場合はこれらの治療の効果が見られにくい場合もあります。がんの腫瘍が手術で取り除ける場合には外科手術が行われます。ほかにも凍結療法というがん細胞を凍らせて死滅させる治療法があります。またレーザー照射でがん細胞をなくす方法も使われる場合があります。電気焼灼術は熱した針を使うがんの治療法です。標的療法はがん細胞に直接働きかける分子標的薬という薬を使った治療になります。